登弥神社 粥占い 後編

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 前篇では粥ができるまでを紹介しましたが、後編は『粥占い』を御紹介します。

 粥が炊きあがると、竹筒を取り出し神前に奉納します。

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 まだ湯けむりが立つ、竹筒。 竹筒は占う数、37本が束になっており、1本づつ竹を割り
その年の豊作の可否を占います。

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 占いの結果を、この紙に書きこみます。

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 さぁ、いよいよ占いがはじまります。

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 一本づつ丁寧に小豆の数を調べます。

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 占う目は、真剣ですね。  

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 まわりの者も、真剣な眼差しで見守ります。

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 今年の小豆の入り具合は、あまりよくないようです。 検分が終わった竹筒。。

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 畑や田を持つ人達も真剣です。 品種ごとに豊作具合を書き写して持ち帰ります。

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 今年の結果!

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 いっしょに炊いた小豆粥は皆に振る舞われます。 寒い時に頂く粥は、ありがたい♪

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 ここでもしっかり頂きました。 塩味が効いていないので、ゴマ塩で味付けます。

 黄色いのは沢庵ね♪



 このあと、京都へ出勤です。  寝不足つづきに、この日の睡眠時間は3時間ちょい。

 京奈和自動車道では、前兆もなく意識が消えるわ、恐ろしや~

 センターライン付近のイボイボがなければ、反対車線に行ってたかも。。。。。。。

 

全編の記事はこちら ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/a02221370209/62753888.html


■撮影日  2011年2月1日(火)
■所在地  奈良市石木町648番地  登弥神社境内