飛鳥 光の回廊 飛鳥寺周辺

　今年も行ってきました。　『飛鳥　光の回廊』

　明日香村をあげてのイベントだから、広範囲に渡り一日では周れない広さ♪

　今年は飛鳥寺　⇒　明日香万葉文化館　⇒　岡寺と絞ってゆっくり周らせていただきました。

　写真は陽が暮れゆく、甘樫の丘方面を写したものです。

　飛鳥寺。　蘇我氏の氏寺で、６世紀末から７世紀はじめに建てられた日本最古の本格的仏教寺院として

知られています。

　銅造釈迦如来坐像（飛鳥大仏）が安置され、鞍作鳥の作と言われています。

　蔵作鳥は、法隆寺堂本尊釈迦三尊像の作者である

　あら。。。。境内にこんな色の懐かしいポストが。

　劇団『時空』の方でしょうか。。。。。　１８時半から、舞を披露してくださいました。

　蘇我入鹿の墓です。

　乙巳の変で殺害された蘇我入鹿の首が、ここまで飛んで行ったと言われています。

　天皇をも思いのままに操れる程の権力を持った蘇我氏でしたが、今はひっそりとここから飛鳥板蓋宮

や甘樫の丘に建てられた蘇我氏の邸宅を、見つづけているのでしょうか。。。。

■撮影日　　２０１１年９月２４日（土）
■所在地　　高市郡明日香村周辺一帯