神波多神社 天王祭 お渡り
獅子舞が終わるといよいよお渡りがはじまります。
昔ながらの小道を通り、神波多神社へ向かいます。 村人たちは、おのおのの家からお渡りを見守ります。
赤い鳥居が。。。
結構アップダウンがキツイ坂を登ったり、下ったり。。。。。。
何度も小休止をしながらゆっくりと、神社へ向かいます。
最後の関門。。。。 この急な階段を登ると、神波多神社です。
神輿が登るのは相当キツイでしょうね。
わぁ~ 大きく右に神輿が傾きました。。。。 倒れるかと思っちゃいました。
態勢を整えて、この坂を登り切ります。
さぞかし神輿の担ぎ手さんはへろへろかと思いきや、皆さん余裕の笑顔です。
神輿は本殿前へと運ばれます。
この人達は、境内にある本殿と、いくつかの摂社を奉納して周られていました。
こちらでは、宴会の準備がすすんでいます。
お渡りが終わった時点で雨足が強くなり、このあと行われる獅子舞が中止になりました。
村の方が、わたしたちを見てかわいそうにに思ったのか、いろいろ神社のお話を聞かせてくれました。
『また、来年もおいで』って。。。。 温かい言葉です♪
座敷には、りんご・かまぼこ・ちくわ・こんぶ・こんにゃく・ごぼうてん・さといもが串に刺されて
置かれていました。 これらにも云われがあるのでしょう。
詳しい方とお話ができたのに。。。。 聞いておけばよかった。
宴会もなく、村人たちは各家々に帰って行かれました。