春日若宮おん祭 御湯立
一行が大宿所に着くと神事がはじまります。 もう既に多くの方が。。。。。
結局、何が行われているのかもわからず。。。。。
仕方なく前の方にいる方のコンデジのモニターを写してます。
仕方なく、伝家の宝刀を使うが。。。。。 写真を数枚撮ったとこで玉砕。
大和士(やまとざむらい)の方々。。
ここ大宿所は、大和士が若宮おん祭の際宿泊したところです。
この時は、敵も味方も休戦です。
結束力が高く、文化人の多い大和士だからこそできた快挙ですね。
神子も参拝します。
御湯立で使われる大窯。 もう既に煮立っています。
御湯立を行う巫女は、加奥さんが担当されます。
綺麗な半円を描き、何度も繰り返します。
この雫がからだにかかるとご利益があるとか。。。。。。 しっかり遠くまで飛んでるみたい。
私のとこにも、かすかに雫が飛んできていました。
また、このお湯は小さな容器を持参すると、一般の人にも分けて下さるようです。
巫女の腰に巻かれた藁を頂くと、安産をはじめ、さまざまに霊験あらたかなもののようです。
この葉を鳥子帽もしくは懐に入れると、なにやらご利益があるそうです。
残念ながら、この葉は関係者だけに配られたみたいです。
3回目の御湯立です。 もうすっかり陽も落ちて、ぐっと気温も下がります。
■撮影日 2011年12月15日(木)