植槻坐魚名神社 金魚神社祭祀

イメージ 1

平城京地鎮の古社で創建年不詳との事。伝承では藤原不比等ゆかりの幻の古刹・殖槻(建法)寺の鎮守社で、平城京の裏鬼門(西南)にあたる宇惠都支(植槻)の地に勧請されたそうです。清少納言枕草子』の「森は(106・195)」に「うゑ(へ)つきの森」の記述があります。毎年1月7日に行われる斎行の『植槻おん田祭』は古くから大和三大奇祭の1つとして伝えられています。

                     植槻八幡神社 (@uetsukinomiya) on Twitterより転載     

イメージ 2

 入口には素敵な花が。。。。。


イメージ 3

 こちらが、本来祀られていた植槻坐魚名神社です。

 いつ倒れるかわからないほど傷んでしまい、この祭祀で御霊を移されたそうです。

 な、なんと今回の金魚神社祭祀は御霊を移す祭祀で、第一回目になるということです。

 第一回ということは、毎年行われるということですよね。

 聞くの忘れた。。。。


イメージ 4

 藤原氏ゆかりの古刹・殖槻寺鎮守であり、平城京地鎮の古社である植槻八幡神社境内に鎮座。

 御祭神は天押雲根命。
 (一説には春日龍神あるいは春日赤童子と同一神)
 力をつけた金魚は龍に変化するという中国の故実と融合し、金魚神社とも称される。

 春日赤童子はもともと法相宗修行僧の守護であったが、総じて立身出世の他、子供の護りの神様との伝 もある。

                          ならリビング イベントガイドより転載


イメージ 5


 こちらの社へ植槻坐魚名神社の御霊を移されました。


イメージ 6

 神事には関係ないのですが、拝殿に飾られたいるのは鉄砲だそうです。

 いろいろ教えて頂いたのですが。。。。。


イメージ 7

 いよいよ神事がはじまります。


イメージ 8


イメージ 9

 巫女による舞がありました。  お綺麗な方ですね。

 職業は、セラピスト・ヨガインストラクターをされているそうです。  なるほど~


イメージ 10



イメージ 11



イメージ 12



イメージ 13



イメージ 14

 神主さんです。

 由緒など、いろいろ教えてくださいました。   ありがとうございました。


イメージ 15

 植槻坐魚名神社の鈴には。。。。。 真っ赤な金魚が♪


イメージ 16


 境内では紫陽花がきれいに咲いていました。

 お手入れも行き届いているんでしょうね。 


イメージ 17



イメージ 18


 はじめて行われたからなんでしょうね。 撮影に来られたのは知り合いばかりでした。

 関係者の方にはご迷惑だったかも。。。。。。

 お顔を掲載させて頂きましたが、よろしかったでしょうか。。。。


 次は一年で一番早く行われる『おんだ祭り』を見させて頂こうと思います。







■撮影日  2012年6月10日(日)
■所在地  大和郡山市植槻町5-2