丹生川上神社 太鼓台奉舁安全祈願祭(小川祭)

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 丹生川上神社天武天皇創建と言われ、御神祭に水の神「罔象女神(みずはのめのかみ)」が祀ら

れています。


 小川祭は、別名「けんか祭り」と呼ばれ、五穀豊穣を祈る江戸時代からつづく祭です。
 
 村内八ヶ大字より太鼓台が出され、8台の太鼓台が境内を練り歩きます。


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 乗り児は近くの神社でお参りした後、丹生川上神社を目指します。

 乗り児は神聖なものとして、家を出る時から地面に降ろしてはいけないことになっているそうです。


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 丹生川上神社の本殿で、担ぎ手と4人の乗り児が五穀豊穣を願ってお参りします。

 このあと、各大字の神輿が所狭しと境内を練り歩きます。


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 女性の担ぎ手も。。。。

 ちらっと耳にしただけなので確信はないのですが、今年から女性の担ぎ手が認められたとか。。。


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 乗り児も喉を嗄らして、元気いっぱい掛け声を発します。


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 息子を肩車しながら参加する御父さんも。。。。


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 この重い神輿を軽快に引きまわすのも、小川祭りの見所です。


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 8騎が一斉に並び、最後の力を振り絞って神輿を持ち上げフィナーレを迎えます。

 この祭の見所のひとつです。


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 最後は御供捲きです。

 この『丹生』と書かれた餅になにかいいものがはいっているのでしょうか。


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 ご覧の通り、皆さん真剣に餅を奪い取ります。

 このあと、各大字へ神輿は戻っていきました。



 ブロ友さんに、担ぎ手として誘って頂いた小川祭り。

 母の命日と重なって参加することができなかった。

 今回は担ぎ手ではなかったけれど、はじめて訪れることができました。

 ブロ友さんとお揃いの法被を着て参加できるのはいつになるかはわかりませんが、いつかは。。

 と夢をみつづけたいと思います。



 法被の記事はこちら ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/a02221370209/63173864.html

 

 

 



■撮影日  2012年10月7日(日)
■所在地