飽波神社 なもで踊り

イメージ 1


 1995年に100年ぶりに復活されました。

 神社に伝わる『なもで踊り図絵馬』から復元されたという、なもで(南無手)踊り。

 この踊りは雨乞いの踊りで、室町時代に流行した風流踊りの系統を引き継ぎ、江戸時代前期頃から

大和の各地で盛んに踊られた太鼓踊りの一種と云われています。


イメージ 2


 飽波神社の手水舎。 西安堵村、東安堵村と別々にあるのは何か意味がありそうですね。


イメージ 3


 拝殿に飾られた提灯。


イメージ 4


 終盤に近づくと、雨乞いの願いが叶います。

 早馬(はやうま)と呼ばれる女性が感謝の気持ちを表現し、輪に加わって踊りだします。


イメージ 5


 最後は記念撮影です。

 法被を着た子供達は、踊りに参加するとお菓子をもらって大喜びです。
 





■撮影日  2012年10月27日(土)
■所在地  生駒郡安堵町東安堵1379 飽波神社鳥居前