若草山焼き

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 日が暮れようとした時、吉野金峯山寺の僧侶が飛火野で行われた大とんどの火を、野上神社に運び入れました。
 
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 若草山の麓にある野上神社で行われた神事の風景。
 
 
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 飛火野で行われた『春日の大とんど』の火が、野上神社にて松明に移しかえられ、若草山の山焼きに
使われます。
 
 この大とんどは春日大社に納められた古いお守りや正月飾り、合格祈願などの木札などをたきあげて祈祷されたもので、旧年への感謝と新年の無事を祈られた炎です。
 
 
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 一旦炎はここに移されます。
 
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 各地区から集まった消防団員は、ここから炎をもらい若草山を燃やします。
 
 
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 点火前には約600発の花火が華を添えました。
 
 
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 今年は非常に乾燥しており、例年に無く良く燃えた山焼きとなりました。
 
 
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 時折見せてくれたお月さま♪ なんとこの日は満月です。
 
 
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 若草山焼きを詳しくまとめたHP ⇒ http://www.kasugano.com/wakakusayama/trivia/index.html
 
 
 
 
■撮影日  2013年1月26日(土)