2013-01-28 吉野金峯山寺 仁王像 奈良県の寺社 #奈良県 ≪吽形像≫ ≪阿形像≫ 金峯山寺の入り口にあたる仁王門は、重層入母屋造りで、三間一戸の大楼門です。 棟の高さは20.3mもあり、国宝に制定されています。 その門の左右で睨みを利かせているのは、高さ5.1mの阿吽形仁王像。 東大寺南大門の仁王像に次ぐ、日本で2番目の大きさだそうです。 仁王像が建立されて約650年の歳月が経過しました。 昭和44年(1969年)には、仁王像の胎内から小さな木片が見つかり、そこに書かれた5000本の 法華経・柿(こけら)経が発見されたのは、その当時の貴重な資料となっています。 ■撮影日 2013年1月19日(土)