吉野金峯山寺 仁王像

≪吽形像≫
イメージ 4
 
 
イメージ 2
 
 
≪阿形像≫
 
イメージ 1
 
 
 
イメージ 3
 
 金峯山寺の入り口にあたる仁王門は、重層入母屋造りで、三間一戸の大楼門です。
 棟の高さは20.3mもあり、国宝に制定されています。
 
 その門の左右で睨みを利かせているのは、高さ5.1mの阿吽形仁王像。
 東大寺南大門の仁王像に次ぐ、日本で2番目の大きさだそうです。

 仁王像が建立されて約650年の歳月が経過しました。
 昭和44年(1969年)には、仁王像の胎内から小さな木片が見つかり、そこに書かれた5000本の
法華経・柿(こけら)経が発見されたのは、その当時の貴重な資料となっています。
 
 
 
■撮影日  2013年1月19日(土)