当尾の里(石仏巡り) その2

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 その1は、六体地蔵までをご紹介しましたので、その2は
あたご灯籠 ⇒ からすの壺二尊 ⇒ 唐臼の壺 ⇒ 一鍬地蔵 
⇒ やぶのなか三尊をご紹介します。

 六体地蔵から1.5㌔走ると、あたご灯籠に出ます。
あたご灯籠から奥に5分ほど歩くと、からすの壺二尊と唐臼の壺
に出ます。ここまでは、軽四輪がかろうじて入れる舗装道ですが
ここから奥は、地道になっていました。
 この道を奥に進むと、「その1」で紹介した「わらい仏」に
たどり着きます。

 ちょうど「からすの壺二尊」が位置するところは三叉路になっており
もう一つの地道を進むと、「一鍬地蔵」にたどり着きます。
この「一鍬地蔵」の前に、ちょっと変わった実が栽培されていましたよ。
このブログでも紹介させていただいた「ツノナス」。
 観賞用らしいんですが、黄色くって形が可愛いのなんのって・・・・
畑に落ちてたのを2つ拝借してきましたよ。

 来た道を戻り大通りに出ると、やぶのなか三尊が道端の藪の中にあり
地蔵菩薩阿弥陀如来・十一面観音が刻まれています。
この地蔵は、弘長2年(1262)に作られた当尾で一番古い石仏との事。


写真1枚目  あたご灯籠
写真2枚目  からすの壺二尊(阿弥陀如来坐像・地蔵菩薩立像)
写真3枚目  唐臼の壺
写真4枚目  一鍬地蔵
写真5枚目  やぶのなか三尊

撮影日 2007年10月23日