大和さくらい万葉まつり2009

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 全国にひとつしかないまつりを目指す
 
 まつり会場となる初瀬川の金屋河川敷公園は、皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家に
ゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつです。
 この会場は遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所です。
 そして山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが交差する所
で、古代の人々が集い交流したことから日本で初めての市「海石榴市(つばいち)」が開かれたと
ころです。
 開催地そのものが、全国でただ一つしかないところだと言っても過言ではありません。
 歴史情緒の豊かで土地であることに、まず私たち大人が最初に気づき、子どもたちに「大切な
ところなんだ」ということを伝えたいと考えます。
子どもたちが大人になったとき「私たちが生れたところは、こんなに素晴らしいところだよ」
と胸をはって言うきっかけが、このまつりだとしたら、とても素敵です。
 日本の文化や歴史を語る上で大切な場所だからこそ、ここでしか出来ないまつりを企画して運
営しています。 
                                         【大和さくらい万葉まつり公式HPより抜粋 】 
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■名 称   2009大和さくらい万葉まつり
■開催日時  2009年9月12日(土) 雨天順延(13日)
■開催時間  正午~午後8時30分(予定)
■開催場所  奈良県桜井市 金屋河川敷 特設会場

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 ちょうど会場に着くと、Smile39のプチコンサートがはじまっていました。
ギターの音色はいいですよね。 秋の夜空に、ギターの音色と、ボーカルの声が響き渡り
とても素敵な時間を演出してくれていましたよ。 

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 初瀬川に流れる灯篭流しは、とても神秘的。。。 この中には、夢や希望をしたためた
『夢灯ろう』 大切な人への想いをしたためた『恋灯ろう』も。。。。。。

 実物には程遠いですが、写真でお楽しみください。

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 昨年に引き続き、今年も行ってきました。
 この日はイベントが重なりすべてが中途半端になりましたが、午前中は大和郡山の『順慶
まつり』午後からは天理の『天理な祭り』そして夜は『大和さくらい万葉まつり』。
 
 いつも思うことなんですが、じっくりゆっくり腰を据えて楽しまなくてはいけませんね。

 そんなこんなで、このお祭りも灯ろう流しをカメラに収めて帰ることになりました。
 今年からはじまった盆踊り。カメラの機材がなければ踊りたかったな。




■開催日 2009年9月13日(日)
■所在地 奈良県桜井市 金屋河川敷 特設会場
■機材  EOS-40D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
     EOS デジタルⅩ EF70-200mm F4L IS USM