《56》展望がすばらしい、岡道城
稲渕から見た岡道城です。 万葉展望台から明日香の岡寺方面に大きく伸びた城で、堀切を中心に橿原方面に防御線を広げています。 多武峰城砦群の最前線になります。
万葉展望台の南側にある二重堀切の南側を写した堀切です。
調度、城の中央付近にある堀切です。 この堀切が最大規模の堀切となります。
自然地形もうまく利用しており、写真からでは規模の大きさはわかりませんが相当の高低さがある堀切です。
自然地形もうまく利用しており、写真からでは規模の大きさはわかりませんが相当の高低さがある堀切です。
談山神社から、上居へ向かうハイキングコースになっています。
目印は、万葉展望台です。 この展望台も郭で、展望台の裏の小山も帯郭を配した郭になります。
防御線は、南側に二重堀切と空堀を配置し、西側の尾根沿いに堀切を幾重にも配置し、郭を配置した城郭となります。 城というより、幾重にも独立した砦が尾根沿いにいくつか配置された砦群と言ったほうが正しいのかもしれません。
目印は、万葉展望台です。 この展望台も郭で、展望台の裏の小山も帯郭を配した郭になります。
防御線は、南側に二重堀切と空堀を配置し、西側の尾根沿いに堀切を幾重にも配置し、郭を配置した城郭となります。 城というより、幾重にも独立した砦が尾根沿いにいくつか配置された砦群と言ったほうが正しいのかもしれません。
桜が満開の4月3日、大和コクジン連合の方2人の方と3人で岡道城を探索する事になりました。
立ちはだかる草木を鉈やのこぎりで切り倒し遺構を探す楽しさ、青空の下滲む汗、爽快な風、何ともいえない感動を覚えたものです。
今まで私が回ってきた城廻りはなんだったのか、レベルの違いや内容の濃さに驚き、感動の連続でした。 これを気に、今までの探索した城廻りの考え方やブログの造り方を大きく修正させられる転機になり、『大和コクジン連合』様のHPを参考に、編集させていただくことに。
まだまだ、丸写し状態のブログですが、少しづつ少しづつ、自分のカラーを出せるようがんばりたいと思います。
立ちはだかる草木を鉈やのこぎりで切り倒し遺構を探す楽しさ、青空の下滲む汗、爽快な風、何ともいえない感動を覚えたものです。
今まで私が回ってきた城廻りはなんだったのか、レベルの違いや内容の濃さに驚き、感動の連続でした。 これを気に、今までの探索した城廻りの考え方やブログの造り方を大きく修正させられる転機になり、『大和コクジン連合』様のHPを参考に、編集させていただくことに。
まだまだ、丸写し状態のブログですが、少しづつ少しづつ、自分のカラーを出せるようがんばりたいと思います。
□別称 岡道砦、高家砦
□所在地 桜井市高家および高市郡明日香村上居、細川
□形式 山城
□高さ 標高489メートル 比高190メートル
□規模 南北260メートル、東西510メートル
□築城年代 承安三年(1173)以降か
□築城者・城主 多武峰寺衆徒か
□遺構 郭、空堀、竪堀、堀切、土塁、土橋
□所在地 桜井市高家および高市郡明日香村上居、細川
□形式 山城
□高さ 標高489メートル 比高190メートル
□規模 南北260メートル、東西510メートル
□築城年代 承安三年(1173)以降か
□築城者・城主 多武峰寺衆徒か
□遺構 郭、空堀、竪堀、堀切、土塁、土橋
■登城日 2007年4月3日(火)