奈良県の古墳

八釣マキト4号墳

八釣で、蝋梅の撮影の時に見つけた「八釣マキト4号墳」。 残念なことに、この古墳は移設されたものです。 詳しくは、見ずらいかもしれませんが、一番最後の写真をご覧ください。 【1号墳】 径約18mの円墳 片袖式横穴式の石室:全長6.05m、玄室長3.55m・…

吉備内親王の墓

吉備内親王の墓 吉備内親王(きびないしんのう、生年不詳(686年頃か?) - 神亀6年2月12日(729年3月16日) )は、草壁皇子と元明天皇の次女。元正天皇、文武天皇の姉妹。長屋王の妃。長屋王の変で自殺に 追い込まれた。 吉備内親王は長屋王に嫁ぎ、膳夫王…

長屋王の墓

長屋王の墓 長屋王(ながやのおおきみ、天武天皇13年(684年)? - 神亀6年2月12日(729年3月16日))は、 奈良時代の皇族、公卿。正二位左大臣。皇親勢力の巨頭として政界の重鎮となったが、対立する 藤原氏の陰謀といわれる長屋王の変で自害した人物です。 …

国指定史跡 新沢千塚古墳群

≪史跡 新沢千塚古墳群(にいざわせんづかこふんぐん)≫ 新沢千塚とは、標高約210mの貝吹山から西・北方に舌(ぜつ)状に広がる低丘陵上に立地 する約600基の古墳群をいう。この古墳群の最大の特徴は、群集(ぐんしゅう)形成時期が5 世紀後半(約1,5…

中尾山古墳

中尾山古墳の石碑 □名称 中尾山古墳 □所在地 明日香村大字平田字中尾山 □面積 987平方メートル □指定年月日 昭和2年4月8日 □備考 上平田と下平田集落中間の丘陵上に立地し、高松塚古墳の所在する丘陵よりをひだてた北側丘陵にあたる。『大和志』に、「檜前安…

黒田大塚古墳 (太子道シリーズ)

近鉄黒田駅から法楽寺へ向かう途中に黒田大塚古墳があります。 まわりがコンクリートで囲まれており、小ぶりな丘が二つ並んだ異様な感じがします。 築造時は、今よりも一回り大きく周濠を持った古墳だったようです。 所在地は、磯城郡田原本町黒田 【現地説…

島の山古墳 (太子道シリーズ)

所在地は、磯城郡川西町大字唐院字嶋ノ山 伝説では、蘇我入鹿の墓。応神天皇の妃の一人、糸井媛という説もあります。 規模は、全国で40番目。 奈良県下の前方後円墳300基の中では21番目。 【現地説明板より】 島の山古墳 この古墳は、奈良盆地中央の…

駒塚古墳と調子塚古墳 (太子道シリーズ)

法隆寺から東に、聖徳太子の愛馬「黒駒」と黒駒の世話をしていた調子丸の墓だという 古墳があります。 現地説明によると、 「駒塚古墳という名前は、聖徳太子の愛馬である黒駒を葬ったとの伝承に由来します。 黒駒は、甲斐国(現在の山梨県)より太子に献上…

日本史が好きになったきっかけは、石舞台から

高校3年の春、バイクで友達と訪れたのがはじめて。 年上の女の人に声をかけ、一緒に写真をとった記憶があります。 予備校時代には、日本史の参考書をもって隣の広場で 昼寝三昧。 大学生になっても、休みになるとなぜかよく足を運んでましたね。 石舞台は初…